ユーザーインタビュー

INTERVIEW

株式会社 伊勢原ゴルフセンター 取締役支配人 濱田翔大

株式会社 伊勢原ゴルフセンター 取締役支配人 濱田翔大

1969年創業の老舗のゴルフ練習場である伊勢原ゴルフセンターは、総天然芝の250ヤード打ちっぱなし、しかも打席数が73もあるという、ゴルファーにとって最高の練習環境を提供して約半世紀を迎えようとしています。将来的には、ゴルファーズボールパークとして3世代で楽しめる施設を目指していくとのことです。その第一弾の改革として、湘南電力を選んで頂きました。お客様を非常に大切にする支配人に、お客様への想いと湘南ベルマーレならびに湘南電力への期待を伺いました。

約半世紀に渡って、最高の練習環境を地元のゴルファーに提供し続けてこられた要因は何でしょう?

取締役支配人 濱田翔大
この練習場は、元々は親会社(濱田精麦株式会社)が所有していた野球チームの練習場でしたので、これだけの大きな敷地と芝生を活かすことができました。またこの伊勢原ゴルフセンターがある場所が、住所は伊勢原市ではありますが平塚市との市境に位置しますので、両市からのアクセスが良いことから両市のゴルファーのお客様に長くご利用頂いています。しかしながら、この10年でゴルフ人口は急速に減少しています。(平成16年:約1,030万人→平成26年:約720万人 ※公益財団法人日本生産性本部の調査による)正直今まではサービス業というよりも施設管理業に近い部分が多く、お客様に対する“サービス”という部分は少なかったかもしれませんが、今はそんな経営ではお客様に選んでいただけません。お客様に喜んでいただくために、施設の改修、笑顔での接客、様々な新しいサービスの提供を行っています。

湘南電力を選んだことでお客様への更なるサービスの提供と従業員の意識改革を実現

湘南電力を使っていることで、大きな成果を得ることができました。今までは電気を効率的に利用するという意識はありませんでしたが、湘南電力を使い始めてから、“電気の見える化”によって、従業員の意識が変わりました。電力使用量を常にモニターで見ることで、従業員にムダを省く意識が生まれ、それによって削減できたコストをお客様へのサービスへ活かすことができています。また、従業員のお客様への対応も常に笑顔で、アットホームな雰囲気作りを積極的に行うように変わってきました。

まもなく50周年を迎えますが、新しいアイデアなどを教えてください!

アメリカのメジャーリーグの野球場は、ボールパークと呼ばれていて大人から子供まで様々な楽しみ方を提供していますが、このゴルフ練習場も“ゴルファーズボールパーク”として3世代で来て頂ける施設を目指したいと考えています。芝生を維持することは大変ですが、この芝生を活かしたスポーツパークにしたいという想いがあります。その一環として、この夏には夏祭りとして地元の企業と一緒にマルシェのような、様々なお店を集めたイベントを企画しています。また当日は、中学生以下には無料で打席を開放し、ゴルフの面白さを少しでも実感して頂きたいと考えています。

湘南ベルマーレに応援メッセージをお願いします。

今シーズンは、かなり苦戦を強いられていますが、湘南ベルマーレは“地元の勇”でありもっと盛り上げていきたいと思います。オフィシャルクラブパートナーになっていますし、社員もスタジアムに応援に行っています。湘南ベルマーレの変化に対応し常に新しいスタイルを追い続けていく姿は、サービス業を行う自分にも大きな刺激になっています。伊勢原から常に熱い想いを送り続けていきます。

最後に、湘南電力に対する期待を教えてください。

地域のつながり、人のつながりが非常に大事だと思います。そのつながりを築くために、湘南電力にはもっと湘南ベルマーレのブランドを使って欲しいと思います。スタジアムに行くだけではなく、湘南ベルマーレを応援するきっかけとして湘南電力と契約することが、湘南ベルマーレの運営だけでなく、地域への貢献になるという姿をどんどん拡げて頂きたいと思います。
株式会社 伊勢原ゴルフセンター
株式会社 伊勢原ゴルフセンター
住所:神奈川県伊勢原市岡崎5676
TEL:0463-94-0666
ゴルフ練習場運営 等
株式会社 伊勢原ゴルフセンター

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