ユーザーインタビュー

INTERVIEW

株式会社しまむら

医療法人財団倉田会は、平塚市に開業して80年以上を経過し、常に「地域に根を張った医療」に取り組んできました。
療養型病床を有した『くらた病院』、生活習慣病健診や企業健診を主とした『倉田会メディカルサポートクリニック』、透析医療を主とした『えいじんクリニック』の3医療機関を有し、それぞれが特色ある外来診療を行っています。
更に、『しんど老人保健施設』、『しんど訪問看護ステーション』、平塚市からの委託事業である『平塚市地域包括支援センター倉田会』の合計6事業を運営しており、“予防”、“医療”、“介護”のトータルケアサービスを提供しています。

湘南電力に契約した理由とは

理事長 倉田康久
 湘南電力に契約した理由としては3つあります。まずは電気料金が安くなること。つぎに蓄電池に興味があったこと。病院にとって非常時用の電源を確保することが必要ですが、蓄電池があれば余剰電力を活用できると聞いています。湘南電力の親会社であるエナリス(当時)が蓄電池ビジネスの計画があるということを聞きましたので、今後湘南電力でも蓄電池を提案いただけると期待しています。そして湘南ベルマーレにプラスになる活動であること。当財団は、湘南ベルマーレの「サポートコーポレーション」としてチームをサポートしています。湘南電力に契約することがチームにとってプラスになるだけでなく、地元に経済効果をもたらすこのビジネスモデルに賛同しました。

地域の活性化と電力の地産池消について

 平塚市はまだまだポテンシャルが高いと考えられます。プロフェッショナルなサッカーに気軽に触れる環境は日本では限られた都市にしかありません。ですので、地域のコンテンツとしての湘南ベルマーレの活用方法はまだまだあると思います。但し、平塚市は交通のインフラには課題があると思います。残念ながら市内にはJRの駅が1つしかありません。(隣の茅ヶ崎市には、JRの駅が3つあります。)ですので、電力の自由化を契機に、電力インフラでは湘南地域で先進的な都市にしていけたらいいですね。電力の地産地消で平塚市が盛り上がる可能性は十分にあります。

これからの湘南電力へ向け応援メッセージを!

 湘南電力はもちろんのこと、エナリスにも頑張って欲しいです。湘南ベルマーレのスポンサーを続けて欲しいという願いもありますが、エナリスは電力の自由化を引っ張ってきたリーダーであり、エナリス・湘南電力の目指す方向は、正しいと信じています。地元平塚市だけでなく湘南地域に大きなプラス効果をもたらして頂けることを期待しています。そしてこの湘南電力のビジネスモデルが、他の地域でも拡がっていくことを確信しています。
理事長 倉田康久
理事長 倉田康久
住所:〒254-0018 神奈川県平塚市東真土4丁目5番26号
TEL:0463-53-1955
診療内容:内科・外科・整形外科・乳腺外科
病床数:79床(医療型療養病床49床・介護療養型病床30床)
人工透析:入院患者 透析ベッド17床
くらた病院

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