2019年3月19日

南足柄市 再生可能エネルギーの地産地消事業の推進に係る協定の締結について

~南足柄市・湘南電力株式会社・ほうとくエネルギー株式会社の3者でエネルギーの地産地消を推進~

このたび、南足柄市、湘南電力株式会社、ほうとくエネルギー株式会社の3者は、南足柄市における再生可能エネルギーの地産地消事業の推進に向けた基本協定を締結いたしました。

南足柄市は、環境基本計画に「地球と未来にやさしいまち」の実現を掲げ、諸政策を実施しております。その一環として、市役所地球温暖化対策実行計画を策定し、地球温暖化対策の推進および再生可能エネルギーの地活用の推進を実現すべく、電力の地産地消事業に取り組むこととなりました。

ほうとくエネルギー株式会社(本社:小田原市)は、2012年12月、地域密着のエネルギー会社として設立され、市民ファンドによるメガソーラー発電所を建設、再生可能エネルギーの地産地消事業に取り組んでおります。

湘南電力株式会社は、ほうとくエネルギー株式会社のメガソーラー発電所が発電した電力を調達することで、エネルギーの地産地消による地域活性化を目指し事業展開を図っております。

本協定は、3者が共同して南足柄市における再生可能エネルギーの地産地消事業の推進に向けて具体的な検討を開始することに合意したものです。
今後、南足柄市が取り組む持続可能な地域社会の形成に向け、積極的に連携してまいります。

開成町、湘南電力株式会社、ほうとくエネルギー株式会社の3者で基本協定を締結

3/19 協定式の様子

(左より)ほうとくエネルギー㈱蓑宮武夫代表取締役社長・加藤修平南足柄市長・湘南電力㈱原正樹代表取締役社長

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