株式会社 葦 代表取締役 芦川 浩

平塚駅の西口に本店を構える洋菓子店「葦」。西口ができたのと同じ昭和34年に開業して以来、地元を中心にファンを広げ、洋菓子店、中華料理店など、11店舗を湘南地域で展開しています。良質なものをリーズナブルな値段でお客様に届けるために、電気料金削減に積極的に取り組んでこられたという葦さんに、湘南電力に決めた理由や地元への想いなど聞いてきました。

「葦」さんでは、どのように電気を使っていらっしゃいますか?

代表取締役 芦川 浩本店の建物にあるケーキ工場だけで、電気オーブンが5台あります。オーブン1台あたり25~30kWくらいの電気を使いますので、一気に動かすとオーブンだけでも約150kWの電気を使用することになります。もちろん、空調と冷蔵冷凍は、始終電気を使っていますしね。一日の中で使用電力が一番ピークになるのは、朝の10時半から11時くらいで、大体188~190kWくらいになります。

これまで、電気代の削減には、積極的に取り組まれてきたのでしょうか?

弊社は、お菓子に使う原材料の品質にはこだわっています。そういうこだわりも、きっとお客様に伝わると思うからです。逆に、電気代などの経費部分については、いろいろと調べて削減に取り組んできました。 昨年10月末から11月にかけては、本社の1~3階の店舗と工場の空調設備を全部入れ替えました。それまで弊社の空調システムはヒートポンプ式で使用しておりまして、1か所の空調のために、大体25~30kWかかるチラーを動かす必要がありました。工場の方はガスヒートポンプ(GHP)を使っていましたが、こちらは故障が多いので、昨年すべてを電気に入れ替えました。結果的に、工場でGHPを使っていた時と比べると(ガス料金と電気料金の合算が)月々かなり少なくなっています。デマンドコントロールもやっています。電力使用量の上限を191kWに設定していて、その値に近くなるとアラームが鳴るので、空調を消したり、不必要な電気を停止して対応しています。その他にも、湘南電力に切り替える前まで電化厨房というサービスに入っていました。年間で多少は電気料金が少なくなっていたように思います。

そういった電気代削減の流れの中で湘南電力を選んでいただいたのでしょうか?それとも、電力の地産地消という考え方に賛同していただいたということでしょうか?

湘南ベルマーレさんの支援と電気料金削減につながるのであれば、というのが湘南電力を選んだ理由です。エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議、通称「エネ経会議」の会員でもあるので、電力の地産地消という考え方もよく理解できましたし。 湘南電力との契約開始が6月からなので、まだひと月分しか実績が出ていないですが、多少の電気代削減ができているということですから、経済的にもメリットがあったとわかって嬉しいです。

湘南電力の取り組みについてどう思われますか?

湘南地区は、さらに地域が努力して、街の魅力を発信していく必要があると思います。「葦」の一番の地域貢献は、地元のお客様に美味しいケーキをお届けすることですが、その他にも地域のためにできることには積極的に協力していきたいと思っています。 湘南電力さんも認知度を広め、湘南ベルマーレと共に地域に浸透して、湘南の魅力づくりに一役買う存在になってほしいですね。

最後に、湘南ベルマーレのファンとして、メッセージをお願いします。

湘南ベルマーレとの縁は、ベルマーレ平塚がJ1のチームとしてスタートした時に、ベルマーレクッキーを作ってほしいという依頼があったのが最初です。それからは、地元のチームでもありますし、試合観戦に行って応援しています。パートさんの中には熱狂的なファンの人もいますよ。J1への残留はもちろん目指してほしいけど、さらに志を高くもって、優勝を目指してほしいと思います。地元のチームとして変わらず支援をしていきたいと思っています。

株式会社 葦 店内

株式会社 葦

住所:神奈川県平塚市八重咲町12-28

TEL:(0463)-22-0059

フランス菓子の製造販売
パンの製造販売および飲食業

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