医療法人財団 倉田会 くらた病院 理事長 倉田康久

医療法人財団 倉田会 くらた病院 理事長 倉田康久

1950年に平塚の地に創業して以来、株式会社しまむらは「お客さま第一」をモットーに、食品スーパーとして鮮度と品質、安全性を大切にしながら地域の人々の食を支えてきました。現在は平塚市内に9店舗、大磯町と小田原市に各1店舗、計11店舗を展開しています。2011年の東日本大震災以降、節電が叫ばれるなかで、湘南電力を利用することになった背景には、コスト削減はもとより、地域に根差す企業として通じ合う理念がありました。

電力をおもにどのような場面で使われていますか

私たちが扱っている商品の多くは冷蔵品ですので、鮮度がなにより大切です。そのため、冷蔵設備の充実が欠かせません。魚を捌いたり、肉を加工したりといった作業をお店で行なっているのも、鮮度を考えたうえでのことです。とくに近年は、お客さまの冷凍食品の需要も高まってきているので、各店の冷凍設備の増設も含めて日々取り組んでいます。

湘南電力を利用することになった経緯を教えてください

コストカットの部分は大きな要素のひとつです。スーパーはお客さまがいらしてもいらっしゃらなくても商品がある限り一定の電気代がかかります。私たちスーパーマーケット業は一般的に、経費などを差し引いた最終的な利益と同規模の電気代がかかるビジネスモデルなので、電気代は死活問題です。東日本大震災以降、我々も節電に取り組んできました。各店舗の店長をはじめ、従業員の意識は非常に高く、機器も入れ替えるなどしてだいぶ省エネを進めてきたのですが、自社でできる努力は限界にきていた。そんなときに湘南電力さんのお話を伺い、ご提案をいただいて、とても魅力を覚えました。実際、導入させていただいて、経営面でのメリットを非常に感じています。


電気代の削減に成功されたのですね

はい。さらにもうひとつ、湘南電力さんがこの湘南地域で展開されていることも大きかったですね。というのも、我々も野菜や果物など地元のいいものをお客さまに積極的にご紹介しながら、「地産地消」を目指しています。また、たとえば障害者施設の進和学園さんの利用者の方々に野菜の袋詰めやお店の草むしり、店頭での販売などを手伝っていただくなかで、地域の皆さんと繋がることの大切さをあらためて感じるようになりました。商品を扱うだけでなく、地域の方々との交流や取り組みをもっと広げたいと考えていたときに、湘南電力さんと出会いました。


「地産地消」はキーワードと言えるでしょうか

そうですね。電気と食品の違いはありますが、地元のものを地元で使おうという地産地消の理念は湘南電力さんと一緒ですから、その理念をもとに、一緒にできることを今後より深めていけたらと思います。とくにこの湘南地域には湘南ベルマーレという魅力的なコンテンツがありますので、ベルマーレも含めて、地域を活性化させるようなさまざまな活動を一緒に協力して行なっていければと思います

お話を伺っていると、島村さんの地元愛をひしひしと感じます

1950年の創業以来、私たちは地域の方々と何十年もお付き合いしてきました。遠くから来ていただくよりも、まずは近隣のお客さまにとっての日々の「冷蔵庫」として、なにか楽しいものを見つけていただける場所として、お店を営んできました。私自身、幼い頃からよく本店に手伝いに来たり、遊びに来たりしたものですが、じつは学校を卒業後、3年ほど地元を離れて他県のスーパーで働かせていただいた経験があります。仕入れや接客などさまざまな業務を学ぶなかで、知らない土地でありながら、それでも地域のお客さまと少しずつ会話が広がり、コミュニケーションが深まっていくという、この仕事の喜びを感じました。そして一度地元を離れたからこそ、この地で長くお店をやらせていただいていることのありがたみをいま強く感じています。湘南電力さんをはじめ地域の方々とより深く繋がりながら、平塚の魅力を伝え、これからも食を通してお客さまとの信頼関係を大切に育んでいきたいと考えています。


 
 

株式会社しまむら

【本社】

 〒259-1217
  神奈川県平塚市長持508 
【事業内容】
 小売業(スーパーマーケット)
 湘南の平塚市を中心に食品スーパー11店舗を展開 
【TEL】
 0120-532-375(平日9:00~17:00 土日祝除く)
くらた病院